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泉ピン子 あさイチで魅せた面白さと意外な一面にピン子株価上昇。 [マッサン キャスト 登場人物]

朝ドラ「マッサン」を見終わったら
泉ピン子さんがあさイチプレミアムトークに出演していましたね。

すっかり嫁イビリの印象がついてしまったピン子さん。
ですが、世間に怖がられる印象がついたのは大成功だと語っていました。

そんなピン子さんの魅力に迫るあさイチでした。


早苗意地悪ばあさんで終わるのか?

もう怖いものがないような泉ピン子さん。
番組には視聴者からの相談ファックスなどがドシドシ送られてくる状態(^^


さて、今回の朝ドラ「マッサン」に入る時には、
緑子には負けないぞという意気込みだったとか。

朝ドラ「ごちそうさん」において、キムラ緑子さんの嫁いびり
ハンパなかったですからね。(^^

そして、これから年明けにかけてはピン子さん演じる早苗の名シーンを観ることができそうです。

「私が死ぬときは数字(視聴率)いただきます。」
「いい死に方しますから。」
「ここしかないです、いいところは。」

本人がここまで言うんですから、
これは期待ですね。

それ以外のシーンは
「石をぶつけたいババァですから。はっきり言って」(^^

自虐ネタも旺盛なピン子さん、
世間で意地悪ばあさんとか言われることについて役者としてこんな褒め言葉はないと。

改めて語っていました。


ネタバレしてましたが、

「私はお正月の週に死にます。めでたい時にすみません。笑」

その時の芝居については、

「自分の中では納得いきましたし、これ以上の芝居はできないくらい頑張った」と。



早苗さんの最後のシーンでポイントになるのは、

"エリーとの和解"

そして、その時のセリフがまた感動的なんですね。

内容としては、なぜ外国人として生まれて来たのかってことなんですが、
涙は本番放送にとっておきましょう。


イノッチが、これまでのVTRで流れた早苗さんのイケズを観て、
"まったく死にそうにないですけど"と突っ込みを入れたら

「結構元気なのがコロッと逝くのよ。w」

と。返しも上手いピン子さん。



ピン子さんのこれまでのドラマにおける死に際をまとめたシーンなども放送されていましたが、
67歳でまだまだ元気なピン子さんでした。



ピン子さんは耐える女だった

さて、泉ピン子さんといえば「渡る世間は鬼ばかり」の印象が強いですが、
このドラマの出演当時はいびられる側の耐える女を演じていたとのことで驚きでした。

ピン子さんの生い立ちがまた意外なもので、
17歳の時に歌謡漫談家でデビューし地方のキャバレーなどを転々とする日々。

その後、
27歳の時にきわどいトークのタレントとしてブレイクしたんだそう。


そしてピン子さんの代表作は
1983年に放送された朝ドラ「おしん」

この頃は大事な娘を思う母親役として話題になりました。

それが今ではふてぶてしいとか言われて可哀想なピン子さん。(^^

まあそれだけ愛されているということですね。



政春とエリーは子供のようなもの

政春役の玉山鉄二さんとエリー役のシャーロットさんからのメッセージビデオでは

エリー「私は時折 ピン子さんの中に子供のような純粋さを感じます。」
「愛らしさ 好奇心 無邪気な笑い。 そこが魅力的で大好きです。」


これは本音なのか、
大御所女優への配慮なのか!?


玉山鉄二さん曰く、

「ピン子さんて豪快に見えると思うんですけど、気の遣い方がすごくきめ細かいので
10月の末から余市でロケがあった北海道はすごく寒いので
ダウンジャケット、手袋、ニットキャップを届けてくれて体冷やさないように頑張ってねと。
ほんとになんか、実際のおかあちゃんみたいな存在」



そんな二人のコメントを聴いて涙を流すピン子さんでした。
しばらく二人に会っていないのでほんと懐かしかったようです。


二人の頑張りをよく知っているピン子さん。

「ほんとよく耐えて良くやってる。二人。頑張ってる。」
「呼ばれなくても打ち上げ行こうと思ってるの。」
と。



ピン子さんが語る裏話

ピン子さん曰く、

今回の朝ドラも最初のリハーサルでは口数が少なくて
緊張していたのだとか、

「お芝居で緊張しなくなったら引退します。」

と。ピン子さんほどの人でも緊張するんですね。



ドラマについては、
広島に政春が戻ってきて八嶋さんが出てくるところからまた面白くなると。

これは確かに面白そう。
(関連記事はコチラ:マッサン 八嶋智人が魅せる 俊夫役は生涯の友!?

キャサリン役の濱田マリちゃんも面白くて救われる。
との感想でした。


そのほかにも面白い話がありまして、

ピン子さんが昔出演していた朝ドラ「おしん」は世界各国でも
人気のドラマとして放送されているんですが、

ベトナムへ行ってルビー買おうとした時のこと、、
「あなたは貧乏だから買えない」と言われたそう。。。

役の設定が貧乏役だったので買えるわけがないということですね。
そんなん言われてもね・・・


また、カリブ海では、レゲエのお兄ちゃんに
"おしんマザー"と呼ばれたとか(^^



役者魂

泉ピン子さんの演技について、エリー役のシャーロットさんはどう思ってる?

「いつも優しい。 ピン子さんはパワフルな女優。
作品をすばらしいものにしたいという使命感をお持ちでキビシイ。」

「こう演じたらうまくいく!素晴らしい作品にしよう!」
「そんな俳優としての姿勢を敬愛します。妥協しない、一歩も引かない。」
「ピン子さんはとても面白い。ユーモアや絶妙な間はわかります。」


と。

ピン子さんの役柄と実際の本人はかなりギャップがあるようです。


実際のシャーロットさんとピン子さんは良くハグをしていたり、
夜中の撮影の時はシャーロットさんがハイテンションになって
ピン子さんと二人で踊っていたとか。



役者泣かせの方言

今回、ピン子さんが苦労したのが広島弁。

「なっちゃんの写真館」では徳島弁
「おしん」が山形弁
「マッサン」では広島弁

これはほんと大変らしくて、

「普通の(ドラマ)に出して」

と嘆いていました。(^^

慣れない言葉というのはほんと大変だと思います。


そう考えると、日本語初めてのエリーはそれ以上に大変なんだろうなと思うわけです。



現場では盛り上げ役?

現場ではスタップのモノマネをして盛り上げているというピン子さん。

なぜ人の特徴を捉えるのがうまいのかというと、

昔、勝新太郎さんから芝居は真似ることから入れと言われたんだとか。

これ凄い裏話ですね。
あの勝新さんからアドバイスをもらったっていうのが。



そして番組最後にはピン子さんの意外な事実も判明。

福山雅治さんの大ファンなんだとか。

龍馬伝で惚れて写真集も購入。

福山雅治さんからのメッセージビデオに大はしゃぎなピン子さんでした。(^^

マッサンとマサハルつながりも偶然でしょうかね。


余談ですが、ピン子さんは歌も出していたそうです。



以上、まだまだ飽きない「マッサン」。今後の展開が楽しみです。

⇒【マッサン☆面白いってよ。】 目次はコチラ。

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