朝ドラ マッサン 感想 第１２回 優子のイケズは和枝さんほどではない！？

朝ドラ「マッサン」 第２週「災い転じて福となす」 第１２回の感想です。


エリーも優子も心が強い。

気持ちを全面に押し出す優子と、心に秘めて耐えるエリーが対照的です。

そんな優子役の相武紗季さんとエリー役のシャーロットさんは実際同じ年で
撮影の合間には英語で会話する仲なんだとか。

このあと、腹心の友になるのでしょうか。（＾＾

優子のイケズもハンパない

さて、
亀山家で晩御飯を作らせてくれというエリー。

その申し出にすんなりOKをだした優子の笑みが気になりました・・・


料理はスコットランド料理の"スコッチブロス"。

「ごちそうさん」のスコッチエッグを思い出してしまいました。（＾＾



で、料理を作るエリー。

Perfect!　頂きました。


その後に、優子の隠し味で塩ドバー！


塩をあんなに入れるなんて・・・
怖っ。

塩分の摂り過ぎは高血圧に注意ですね。



そして、いざ実食！

からの　～　一同マズッ！


黙って優子を見つめるエリーの目がいろんなことを語っていました。


でも父の大作は優子がやったと見抜いていましたね。


この一連のシーンで

優子から「親を裏切ってもなんともない親不孝もんや！」

と心無い言葉を受けてしまったエリー。

さすがに答えたでしょうね。


なんともないわけがない。

ただ、エリーのマッサンへの気持ち、
その夢を叶えることに家族以上の価値を感じたんでしょうね。


そのために、国と家族を捨てた決心は並大抵のものではない。
今の時代のように簡単に世界を行き来できなかった時代なら尚更。


だから今更スコットランドに帰っても良いなどと言う
弱音を吐くマッサンに対しても怒るエリーの姿。

マッサンはエリーの覚悟を受け止めて前に進むしか道はないのですね。



今週、優子のイケズが見どころだった週でございますが、
「ごちそうさん」の和枝さんで視聴者も鍛えられたからか、
すんなり見ることができた気がします（＾＾

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