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朝ドラ マッサン 感想 第27回 矢口専務に見る必要悪という存在w [第5週 レビュー 感想]

朝ドラ「マッサン」 第5週「内助の功」 第27回のレビューと感想です。


ウイスキー造りは、
頭を下げて大株主の守谷の許可をもらったはいいけど。
株主の承認が得られなければそれまで。


実際にウイスキー飲んで美味しいと思ってもらえたら大丈夫。

なはずなんですけど、現時点で美味しいと思っているのは政春だけ。


矢口専務は必要悪?

それにしても、ウイスキー作りに協力的ではない専務の矢口さん。

「何が何でも潰したる」

何すんねん・・・
ひどすぎるこの人・・・

さらに、

「お前の事が気にいらん」宣言まで飛び出る始末。

確かに、会社の厳しい業績そっちのけでやりたいことをやっている政春は
優子にも社長の大作にも好かれ、嫁は可愛い金髪エリー。

そりゃ目をつけられるのも無理ないかも。


でもこういう人の存在が政春の頑張る原動力になるんですよね。


こういう冷静で堅実な人がいることで感謝は安定し、
政春や大作みたいなロマンを持ったアクティブな人が
会社を前に進めるのかも。

そう思えば会社の嫌な上司も必要悪と思えば可愛く思えてきます(^^



そういうことを考えると、鴨居の大将
現実的に経営をしっかりする部分もあるし、
未来を見据えて先手を打つ視点も併せ持っていてやっぱり凄いよ。

攻めと守りのバランスがいいんですね。(^^


これから日本の西洋化を見越したウイスキー事業。

絶対に日本でもウイスキーの波が来ると信じる政春。

でも、日本人にとっては薬臭い、煙臭いと評判のウイスキーが
受け入れられるのか?

エリーの心配を聞く耳がない政春。

ここが政春のワキが甘いところ。(^^


自分が美味しいと思っても他人も美味しいとおもうかどうか


料理が得意な優子から株主会議成功への活路を見出したエリー。
それはウイスキーに合う料理を作ること。



香りは泥炭(ピート)が命らしいですけど、

今までウイスキーを飲んだことがない人にとっては臭いという噂。

スモーキーフレーバーの良さをわかってもらうのはまだまだ難しい時代だったんでしょうね。

政春が初めて飲んだ時は、その旨さでカミナリ打たれたようでしたけど・・・
雷.jpg




さて、株主会議で決め手となるのは実際の試飲。

で、プレゼンは株主からのツッコミにも怯まずに答えて
なかなかよかった思うのですが、

実際に飲んでもらったらみんな咳込む始末。
煙臭いと。


水割りとか、ロックにしたほうがまだ良かったと思うのですが。


想定外の展開に焦るマッサン・・・


ちなみに、この原酒もあんな小さな瓶に入ってるので、
みんなに少しずつ飲ませてたらそろそろ無くなるよね・・・。


で、次回にエリーが助っ人として登場するわけですね(^^
これで成功したらエリーに頭が上がらなくなる政春です。


⇒【マッサン☆面白いってよ。】 目次

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