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マッサン エリー特集 ヒロイン 秘密の舞台裏に驚き! [マッサン キャスト 登場人物]

朝ドラ「マッサン」で人気急上昇中のヒロイン、
亀山エリー役のシャーロット・ケイト・フォックスさん。

最近ではユニクロの広告塔に抜擢されたり、歌が上手いと評判になっていますね。


そんなエリーこと、シャーロットさんが
先日のNHK番組で特集されていました。

題して、
「ワタシ ただいま冒険中。 「マッサン」ヒロイン 秘密の舞台裏」


シャーロットさんの私生活や台本の秘密にまで迫る、
とても興味深い内容でございました。


ゼロからのスタート

この番組では彼女の日本での奮闘ぶりがドキュメンタリータッチで
描かれていました。


朝の連続テレビ小説の長い歴史の中で
初めて海外からヒロインに抜擢されたのが彼女。

シャーロット・ケイト・フォックスさん。


NHKもチャレンジするなーと思ったのですが、

爆発的なヒットの「あまちゃん」から続いた朝ドラ好調の波を受けて、
今がベストなタイミングだったんでしょうね。



そんなシャーロットさんは
日本語がまったく話せないまま来日。

待ち受けていたのは、膨大な量のセリフと過酷なスケジュール、、、



日本人でさえ
朝ドラのヒロインは大変なのに、、、

日本語がわからず、初めて訪れる国で
朝ドラヒロインをこなすには並大抵の努力ではできないのではないかと。



シャーロットさんは来日の会見で言っていました。

エリーとの共通点。
それは、好きなこと、好きな人の為に日本に来たということ。

エリーは政春を愛して日本へ
シャーロットさんは芝居を愛して日本へ来たと。



彼女の奮闘ぶりを見て、鴨居の大将役の堤真一さん曰く、

「僕だったら絶対、途中で国に帰ってると思います。」


確かに、もし自分が今まで聞いたことのない外国語を
異国で話す+仕事することを考えたらほんと無理だわー。


キャサリン役の濱田マリさん曰く、

「びっくりしました。あいつモンスターですよ」


(^^


あいつって・・・




ドラマ「マッサン」の第1回では、

「新しい人生の始まりじゃ」

という政春のセリフがありますが、
シャーロットさんにとってもまさに同じことだったんですね。




過酷な撮影

撮影初日にはさっそく泉ピン子さんと対峙するシーンが。

シャーロット 「ものすごく緊張しています。毎日がとても怖いです。」


Q:スタジオ初日の感想は?

「アメリカと比べて収録のスピードがとにかく早い」



Q:なぜ朝ドラヒロインのオーディションに応募したのか?

「素晴らしい冒険になると思い挑戦しました。」
「こんなチャンスは二度と訪れないと思いました。」



飛躍のチャンスを掴むためのアクションを起こしたこと、
そして、そのチャンスを掴んだことがホントに凄いと思います。



地道な努力

アメリカ・ニューメキシコ州生まれのシャーロットさん。

大学時代は演劇を専攻し、
部隊・ミュージカル、映画、女優としてキャリアを積んだそう。


そして、今回の朝ドラ「マッサン」では500人以上の中から抜擢。


日本語が話せなくて日本にも来たことがない。

関係者によると、そんな彼女は最終選考には残っていたが、
決して上位ではなかったとのこと。



それが

ヒロインに大抜擢された理由とは??


豊かな表情とユーモアのセンス。

そして、なにより卓説した演技力

なんだそうです。
演技力は郡を抜いて輝くものがあったとか。


あとは、

地道な努力。

ですよね。


「共演者の皆さんにお芝居で迷惑をかけないように安心させたいの」

と言うとおり、セリフはほぼ完璧。
本番でNGをほとんど出さないとか。


凄すぎるよ。エリー・・・じゃなかったシャーロットさん。




撮影はまだまだ続く・・・

さて、北海道の余市町。余市蒸留所。

ここでは1934年の創業以来、伝統的なウイスキー造りを守り続けているそう。


ご存知の方もいるかと思いますが、

マッサンのモデルとなったのは竹鶴政孝さんと妻のリタさん。

この施設は政孝さんがウイスキーの夢を追って建設した施設。


蒸留所内には、
今でも、かつての竹鶴夫妻が住んでいた家が残っているんだそうです。
出演する二人もここを訪れて何かを感じ取ったようですね。


政孝さんは毎年、
リタさんの誕生日に英語の本を毎年プレゼントしていたという話。

ドラマと同じく愛妻家ぶりが伺えます。



撮影が進む途中で、
朝ドラヒロイン経験者は誰しもが途中で1回は倒れたり、
体調壊したり、根をあげたりして撮影が止まるということがあるようなんですが、

シャーロットさんは、
それを乗り越えることにチャレンジしてる真っ最中。




台本の秘密

過酷な環境に置かれているシャーロットさんの台本。

これには秘密があるらしいです。
膨大な量のセリフを覚えるための秘策が。



心強い味方としてサポートするのが日本語指導の塩谷さん。

この方は、ハリウッドで活躍する日本人俳優のセリフ指導をしてきた先生なのですが、
今回は逆パターンで日本に来たシャーロットさんをサポート。



日本語で書かれた台本のセリフの英訳とセリフのローマ字化をして、
さらに、ローマ字の下には、その単語に該当する英語の意味を付加。

こうして単語の意味を知ることで、セリフを言う際の感情の手助けになるそうです。



単に日本語の発音でセリフをいうのではなく、
意味をわかった上で日本語のセリフを話すということにつながるんですね。

自分の言葉として消化して話すことで演技も良くなるってわけです。



周りの人ももちろんできる限りのサポートはしますが、
シャーロットさん自身の本気の覚悟と努力がないとそのサポートも無駄に終わってしまいます。



亀山政春役の玉山鉄二さん曰く、

シャーロットさんは、
ストレスを感じながらも現場に合わせる努力をしていることが目に見えると。

そんな姿勢に刺激を受けて玉山さんも、
シャーロットさんが演じやすいようにしてあげているのだそう。


他の出演者もシャーロットさんが演技に集中できるよう、
積極的に話しかけてコミュニケーションをとったりと。

いい循環になっているのですね。



セリフは1週間前には準備して練習しているシャーロットさん。

ほんとお疲れ様です。



Q:まる1日休みがあったら何をしたいか?

「sleep」

と即答。

納得です。(^^




楽しみと苦しみと

29歳の誕生日を撮影スタジオで迎えたシャーロットさん。
プレゼントは母からのビデオレター。

シャーロットさんも感激で泣いてました。

これでまたモチベーションがアップすることでしょうね。


一方、玉山鉄二さんの誕生日はクランクイン前だったとか。(^^

政春みたいに「なんでじゃー」って言ってましたね(^^



そして、
一番苦労して、どうしても言うのが難しい言葉があったそうで、

それは、

「大将・・・英一郎の前で裸になって」

というセリフの中の"ハダカ"という言葉。

日本人ではわからない発音の壁に相当苦労しているようです。



最後にシャーロットさんからメッセージがありました。

「このドラマがみなさんに勇気を力を与えられるように願っています。」
「夢への挑戦は不安がつきものだけど、思い切ってやらなくちゃね。」


そして、ドラマの中のエリーのセリフ

「人生は冒険 アドベンチャー」
冒険.jpg
※画像はイメージです。

この言葉、ホントに元気をもらいましたわ。



エリー以上に頑張っているシャーロットさんでした。



ちなみに、シャーロットさんはギョーザが好きらしいですね。

関係者の人からは"シャロやん"ってあだ名も付けられてました。(^^


撮影が落ち着いた頃に、
朝ドラ後の番組、「あさイチ」のプレミアムトークにシャーロットさんが登場する日が楽しみです!


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