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まれ 第1週 感想 つかみはOKだったか!? [まれ 感想]

まれの第1週「魔女姫バースデーケーキ」を見終えて、
気がついたことを感想として書いてみます。

朝ドラ「マッサン」が終わってすぐ始まるところがホント容赦ない・・・(^^

マッサンの終了を悲しむマサロスってあったんでしょうかね。
朝ドラ「まれ」は、ダチョウ倶楽部のように
つかみはOKだったのか・・・

というわけで、
まれの舞台は石川県能登地方。

ん~景色が綺麗でした。

北陸新幹線が開通して金沢が近くなったことに便乗してというか、
それを狙ってのドラマなんでしょうか。

ちなみに、能登へは飛行機に乗って1時間で行けるんですよね。

朝ドラでこういう地方が舞台になると
行ってみようというキッカケになります。

朝ドラは最初の1週でどれだけ視聴者の心を掴むことができるかが
大事ですよね。

ここで結構、見続ける人とそうでない人に別れる気がします。
そして、良くても悪くても見続けるという人々もいます。

「まれ」はどんなドラマ?

印象を含めて考えてみました。

キーワードは
「地道にコツコツ」のようですね。(^^

希が将来パティシエになって能登に自分の店を開くことが
大きな話の流れのようですが、家族の物語というのが
裏テーマでもあるように感じますね。

前作「マッサン」が夫婦の愛の物語でありましたので、
少し変化をつけてきましたね。


その他、第1週で分かった要素は・・・

・楽して儲けることの否定

・希の名前にはめったにないものを望む夢という意味が込められ、
人生には夢が大切だと父は説く。

・希にとってはケーキが幸せな家族の象徴

・子は親を見ている。

・信用されないダメな父。しっかりした娘。

・夢を見ることを忘れた娘。

・娘から諭される父。

といったところでしょうか。
希望を持たずに地道にやることが一番だと、
社会で働く人々へのメッセージでもあるのか。。。


セリフが結構グサッと来る(^^

今週、気になった希のセリフは

「普通でいいんだよ。お金持ちじゃなくていいから。
お父さんが家族の為に地道にコツコツ働いて
いつもみんなが笑ってて、そんな家族でいたいんだよ。」

小学生の子供が言う言葉か・・・(^^


そんでもって
娘に嫌われるのだけは嫌な父


そして、津村家に住む場所を貸した文さんのセリフ。

「出てったもんはアテにせん。昔はなつかしまん。自分の生きる場所は自分で守る。」

これは希にも刺激を与えたようですね。


そして、今週最後には希から父へのトドメの言葉。
地道に働く自身のない父に対して、

「助けるよ」

と。

どんなん・・・
ダメおやじのドラマなのか・・・


その後、早速成長した希が登場しました。
ヒロイン・土屋太鳳さんの登場です。


この幼少期から少女期への転換がうまかったと思いました。

ドラマなんですが、子供頃の面影を残しながらほんとに成長しているようで、

希の友達である、みのり、一子、圭太、一郎、高志が
小さい頃の風貌をそのまま残しているのが面白いです。
似ているキャスト集めたんですね。

それぞれのキャラに裏の顔があり、話が進むごとに意外な一面が出てくるところが
今後の見どころなのかなと。


それにしても、父の徹は6年も家を出て行って何をしているのか。
そして、中川翔子演じる小原マキはどんな謎を持っているのか。

なんかも見どころかなと。

朝ドラ「まれ」は、
毎週一つのスイーツが出るようですね。
その辺も楽しみの一つになるかもしれません。

⇒【マッサン】 記事の一覧はコチラをクリック!

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タグ:まれ 感想
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